[映画] 「クリストファー・ノーラン祭」で『インセプション』を観てきた

1週間前ぐらいに Twitter で6月 24 日(土)〜 30 日(金)に開催される「クリストファー・ノーラン祭」というものを見つけた。最新作『ダンケルク』上映前に、過去のノーラン作品をリバイバル上映するというものだ。

「クリストファー・ノーラン祭」開催決定!!
http://kinezo.jp/cp/imax_cnm/

リバイバル上映される映画は『インセプション』と『インターステラー』だ。私の人生ベスト1と2だ(どんだけノーランが好きなんだよ)。これは行かなければいけない! しかし、T・ジョイPRINCE品川‏(東京)と横浜ブルク13(神奈川)で上映されるから名古屋に住む私は気軽には行けない。

しばらく悩んだけど、人生を変えるレベルの映画なので行ってきた。初日 24 日(土)の 10 時からの回で『インセプション』を観ることにした。T・ジョイPRINCE品川‏でこの映画を観るためだけに朝一に東京へ行き、映画が終わって 30 分後には帰りの新幹線に乗っていた。

予約は2日前の0時からだった。22 日(木)に朝起きて一番に普通にチケットを予約できた。

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予約時点での座席の状況。

2010 年の『インセプション』公開時は、私は東京で大学院生をしていた。その時に映画館で観たときの衝撃といったら! すぐさま人生ナンバーワン映画に確定し、結局映画館で6回観ることになった(6回の中には今回行ったT・ジョイPRINCE品川の前身である品川プリンスシネマも含まれている)。映画館だけでなく、これまで 10 回自宅でこの映画を視聴している(きちんと記録しているから何回観たとかもすぐ分かる)。

さて、そんなわけで朝早くに名古屋を出て新幹線に乗って品川駅まで行ってきた。T・ジョイPRINCE品川は場所的に非常に便利な場所にある。品川駅の真ん前だからね。T・ジョイPRINCE品川なった現在の状況は分からないけど、品川プリンスシネマ時代はロケーションのわりにあまり混まない映画館だったのでお気に入りの映画館だった。

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入口写真

T・ジョイPRINCE品川になってもロビーのカウンターの位置は変わっていない。だけど、自動発券機は今どきのシネコンっぽいのが設置されていた(品川プリンスシネマのころはしょぼいのだった)。

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クリストファー・ノーラン祭の案内。

ロビーのトイレは昔からやたら広いなと思っていたが、現在もそのままが残っていた。「だっこルーム」という託児施設があるのも昔のままだ。

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トイレが広い。子どもが「いち、に、さん・・・」と数えていた。

KINEZO というオンライン予約システムで予約したチケットを自動発券機で受け取った後、今回の上映のあるシアター 11 へ向かう。シアター 11 は IMAX デジタルシアターなんだけど、他のスクリーンと違って隣りの建物の中にある。

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朝一の回だったためか、上映開始まで入口が閉まっており、廊下のような場所で待っていた。ぎりぎりまで入口があかないので、廊下はだんだん人でいっぱいになっていった。

そして入場だ。チケットにパンチで穴をあけるタイプのもぎりだ。

今回はプレミアシートにした。今回の通常料金は 1300 円だが、プレミアシートはプラス 500 円となる。プレミアシートは小さいけれども両隣りとの仕切りがあり、右側にはカップホルダー、左側にはカバンが置ける大きなテーブルと小物が置けるミニテーブルがある。座席は跳ね上げ式。

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そして肝心の IMAX だけど、大きいです! 座席の列が急勾配なせいもあり、スクリーンと距離が近いし、プレミアシートの位置だとさらに大きく感じる。そう、IMAX も劇場によってはあまりスクリーンの大きさを感じないことがあるんだけど、ここは体感サイズがずいぶん大きく感じた。

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本編上映前に『ダンケルク』の5分ぐらいのフッテージが上映された。この映画もなかなかすごそうだ。

さて、映画のほうは、もう飽きるほど観ている映画だけど、良かったよ〜。家のビデオで観るのと違い、映画館で観ると、公開当時の体験が蘇ってきた。

そして今回は今までになく泣きました。『インセプション』で泣いたのは初めてかもしれない。おそらく、結婚してから初めて観たからだと思う。夫婦の話でもあるからね。正直ワイフのことは邪魔くさいと思うことは時々あるけど、(ゆがんだ形とはいえ)コブは結局奥さんをすごく愛してるからね。

他にも、ついさっきまで新幹線に乗っていたので、冒頭の新幹線シーンはワクワクした。

アリアドネの実力をテストする時に、ノートに迷路を描く。最初方眼タイプのページに描いていたけど、最後は裏側の真っ白なページにクリエイティブな迷路を描いていた。私は罫線ではなく方眼タイプのノートを使うことでクリエイティブな思考をしようとしていたんだけど、方眼も思考の妨げになるのかも!?

私がなぜ『インセプション』をここまで好きなのか。それは、過去の自分と決別して新しい自分をスタートさせる話だと思う。『インセプション』を最初に観た頃の私は大学院生で、就活が億劫だった。だけど、この映画を観て、億劫な自分を脱却して「よし頑張ろう」と思うきっかけになったのだ。映画ってタイミングによっては観る人にすごく影響を与えることがあるよね。

なお、本作は IMAX カメラでは撮影されていないので、途中で画面が上下に大きくなったりはしない。その意味では『インターステラー』を観に行った方が真の IMAX 体験ができる。

Inception (2010) – Technical Specifications – IMDb
http://www.imdb.com/title/tt1375666/technical?ref_=tt_dt_spec

評価:5/5

鑑賞日:2017-6-24(土)10:00~12:40
映画館:T・ジョイPRINCE品川
スクリーン:シアター11
座席:指定席
料金:1800円(オンライン)(IMAX)
字幕版(字幕:アンゼたかし)

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