e インクの名札を作成する

今年のマイブームは Raspberry Pi を使った IoT 環境を自作することである。Raspberry Pi はミニコンピューターのようなもので、海外では子供のプログラミング学習にも使われる。比較的低いハードルでスタートでき、できることも幅広い。私はこれまで IP カメラや温湿度計、自動点灯ライト、時間通知ランプ、VPN などいろいろなものを作ってきた。

Raspberry Pi 等の電子工作関連商品を販売しているイギリスの Pimoroni というショップで、小さい e インクディスプレイ「Inky pHAT」が販売されていることを知った。

Inky pHAT a Tri-Colour EPD Display for Raspberry Pi – Pimoroni
https://shop.pimoroni.com/products/inky-phat

活用例の一つとして e インクディスプレイの名札作りが紹介されていた。Kindle 端末だって電子ペーパーだ。これで読書会用の名札を作れば面白いかも!?とひらめいた。次世代読書会っぽいじゃないですか。すぐに注文した(2017 年8月 22 日現在在庫切れ)。

届いた商品を Raspberry Pi に接続して、表示したい画像を書き込むことになるんだけど、Pimoroni がサンプルプログラムを公開しているので、それをそのまま使わせてもらえば簡単にできあがった。

名札自体の作成以上に苦労したのが、名札ケース探しである。スマートに(←大事!)名札を服へ付けるにはどうすればいいか。ダイソー等でいろいろな小物を買って試してみた。結局ダイソーで売られていた、練り消しのケースに Inky pHAT を入れ、名札用のクリップをネジで留めることにした。練り消しのケースは蓋を取り外した。蓋があると反射して名札の文字が見づらいと分かったからだ。蓋がないので Inky pHAT が落っこちてしまわないように、Blue Tack(仮留めに使う粘土のようなもの)で固定した。


ダイソーの練り消し。このケースだけを使った。


名札(表)


名札(裏)

私的にはまだあまりスマートなルックスとは言えない。本当は 3D プリンターでちょうどいい名札ケースを作るのが一番なんだけどね。

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