ウルトラ C の解決策を探そう

『ありがとう、トニ・エルドマン』を観たことを読んで書いた。

[映画] “Toni Erdmann” – 読書ナリ
https://dokushonary.com/2017/08/13/film-review-toni-erdmann/

あの映画では絶対解決不可能と思えた父と娘の断絶が、驚くべき事態によって一気に収束することになった。まさに「ウルトラ C」(死語?)だったんだよ。

でも、世の中の問題の解決策は結局は論理を越えたところにあるのではなかろうか。少なくとも<現状>を超えている必要がある。

すなわち、「こうこう、こうすればいい」と解決策が分かることなら、すでにに解決しているはずだからである。現状から見て答えが見えるなら解決していないほうがおかしい。

ウルトラ C というと、とんでもない方法を思い付かなければいけないような気もするが、「高い抽象度に立って考える」と言えば現実的だろう。スティーブン・R・コヴィー風に言えば「第3の道」だ。

では、高い抽象度に立つにはどうすればいいか。やりたいことををすること、そして徹底的にリラックスすることだ。逆に言えば、やりたくないことをストレスのある環境でやっていたら、いつまで経っても良い方向には向かわない。私はサラリーマン時代はそういう会社だったから、辞めて正解だった。

別の問題を抱えている人もいる。「解決しないこと」がコンフォートゾーンになっている人である。いつまでも愚痴ばっかり言ったり、周りの人に相談ばかりする人である。知らず知らずのうちに「解決しないこと」を求めている。そういう人は「私は解決したくないんだ」という状況に陥っていることに気付こう。

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