郵便物通知システムを作った

私は郵便受けは毎日チェックするようにしている。

わが家の郵便受けは上の蓋を開けることで、郵便局の人や宅配の人が郵便物を入れるようになっている。その郵便物を出すには鍵を開けて前の扉を開ける。


郵便受け。

郵便物か入っているかどうかを確認するには、上の蓋を開けて上から覗くか、横の小窓を覗く、あるいは鍵を開けて前の扉を開くしかない。ただし、横の小窓は小さくて見にくいし、上の蓋をあけても夜は見えにくい。そして、鍵をいちいち開けるのは面倒だ。


横の小窓は小さい。

そこで郵便物が入っていることを通知するシステムを作れないものかと思うようになった。

映画などで、海外では郵便受けに赤い旗が付いているのを見たことがあると思う。あれは「差し出しの郵便物があります」という意味で、中に入れておいた郵便物を郵便局の人が送ってくれる。ポストまで出しに行かなくてもいい。と同時に、郵便物を郵便局の人が入れたときに、旗を立てて家に人に知らせてくれる。これは面白い仕組みだ。アメリカあたりの習慣のようだ(イギリスにはない)。そういう習慣は日本にはないので、わが家の郵便受けに旗を付けたところで意味はない。

Raspberry Pi を使って、郵便受けに付けたセンサーで蓋の開閉を感知。Twitter 等で通知する、というような IoT 的な仕組みも検討したが、電源を引くのが大変だし、いろいろ面倒そう。

アイデアを紙に書いたりし、使える家にある物がないかと探してみた結果、ものすごく簡単に郵便物通知システムが実現できることが分かった。

それは段ボールを使う方法だ。適当な細長い段ボールを用意する(Amazon の箱を切ったりして)。それを折り曲げる。すると、元に戻ろうとする力が働く。これを利用するのだ。

具体的には、郵便受けの蓋に折り曲げた段ボール片を引っかけておいて、蓋が開いたときにパカッと段ボール片が開くようにする。これで郵便物が来たと分かる。郵便物を取り出したあとは、再度段ボール片を蓋に引っかければいい。

たぶん文章では分かりづらいので、以下のビデオと写真を見ていただければ仕組みを理解いただけると思う。


スタンバイ状態の段ボール片。セロテープで固定。


蓋を開けると、段ボール片がパカッ。

> 本記事のタイトルとURL をコピーする <

書籍