[読書メモ]『天然ブスと人工美人どちらを選びますか?』

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p7
本棚を見ると、その人のことがよく見えてくる。裸を見られるより、わたしは本棚を見られる方が恥ずかしい思いをするときもある。

p45
結論をいえば、男女問わずウケるには、あるいはモテ女を目指すには、かっこいい女性よりもかわいい女性を目指すべきである。

p47
情緒的主観的な要素の一つが「癒し系」であり、これこそ、いまの時代に欠かせない美人の要素である。

pp51-52
広告の世界は、コマーシャリズムであって、ジャーナリズムではないから、顔の“偽装”もごく普通に行われている。

p143
初恋の相手がどういう人かも、フェチを探る一つの方法だ。

p144
わたしの好みの手は、すすーっとしている苦労知らずの手、好みの指は、さわれれるとゾクゾクするような長い指である。

p152
「わたしなんて」とか「彼氏ができない」という女性たちに、わたしはいつも「どこかにあなたのマニアがいるから」といっている。

p161
一回だとまだ、元に戻れる。なんか違ったかなと思っても、二回目もまだ「なんとなく」といえる。でも、三回だと必然だ。

p189
こういうストレートな表現にわたしは弱い。

p200
「どんな本読んでいますか?」「どんな作家が好きですか?」で、かなりのことがわかる。

p257
眼がよくなると積極的になる人が多いという。

p244
人に原稿を書かせるのが仕事のわたしは、押しが強い分、押しにめっぽう弱い。「少し考えます。……悩んでみます」と返しながら、「わたしが編集者だったら、やっぱり同じこといっているな」と思ったとたん、「わかりました」と答えていた。

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