[読書メモ]『眼力をつける読書術』

p28
たまたまハズレだったとして、「意外だナー。こいつはこういう趣味だったのか」と思えば、人間認識を深めるきっかけにもなり、腹も立たないだろう。若いうちだったら「アイツが読んでいる本を、オレが読んでいないのはおかしい」などと、妙な競争意識も湧くかもしれない。クチコミの良さは、人間関係・人間感情面での具体的刺激を受けることだ。

p81
要約とは「大切なところを丁寧に抜き出す」というより、要らないところを大胆に捨てる技術なのである。

p103
小説では人物の心情と外界の描写は対応するというルールになっている。

p127
俗に「師の指先を見るな。師の指す先を見よ」と言う。ハウツーとは、師の指先を見ている状態だ。

p151
人間はそういう危機を乗り越えることで、逆に自信を深めて、自分の生き方のスタイルを決めるという度し難しい生き物でもある。

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