[読書メモ]『ヒガシコウヘイのチェス入門』

p9
日本の将棋も、もとをただせば、チャトランガが先祖らしいです。チェスとは別に、中国、または東南アジアを経由して伝えられた物に、日本人の知恵で「取った駒を味方に加えて使う」という、大きな変更を加え、今の形が完成されたようです。

p15
馴れないうちは、女王様のほうにリボンでも結んであげたらどうでしょう。

p15
チェスの本は世界中どこでも、白を下に描く約束になっています。

p22
ポーン__いちばん弱い兵隊。だけど、未来がある!

p22
Pawn は将棋の歩兵みたいに前列にズラッと並んでいて、戦争が始まると、イノチガケで前進しなければなりません。悲しいことに、後退が許されないのです。

p32
チェスでは『自分の番の時に、自分の駒にさわった場合は、その駒を動かさなければいけない。相手の駒にさわった場合は、その駒を取らなければならない』というわけです。

p32
チェスのルールをよく読むと、要するに『他人の迷惑をかけぬ』ことが基本になっていることがよくわかります。だからきびしいのです。

p37
キングは、失ったら負けですから武器ではなく、人の生命と同じで値段はつけられません。

p38
「手筋」とは、部分的な定跡である、ということができます。

p55
引き分けは『ともに 1/2 勝』という、立派な結末です。中国の将棋でも『和局』といって、引き分けはめでたいものとされています。

p59
50 手ルールというのは『50 手の間に駒の数が減少せず、ポーンの動きもなかった場合、そのゲームは引き分けになる』ケースです。

p60
図面さえあれば、、どんな記号で書かれた本でもカンタンにわかりますから、洋書を敬遠しないこと。筆者などは読めもしないロシヤ語の雑誌を4種類も『購読』しております。

p64
チェックと声をかけるのは慣習であって、ルールではありません。

p66
[チェスクロックは]「指した手でボタンを押す」のが決まりです。両手を使わないように。

p68
定跡とは、先人の実践譜を分類し、甚(はなは)だしく悪い手は捨て、良い手ばかりを一本の線のようにつないだものです。ですから定跡は時代とともに進歩します。すたれてしまった定跡もたくさんあります。

p69
チェスの第1手(白の手)は 20 種類ありますね。ポーンで 16、ナイトで4です。

p70
とにかく、凝りだしたらキリがないわけですよ。チェスはちょっと比類ない “時間つぶし” ですからね。

p87
筆者も若い頃寝る前に1日1ゲームずつ動かして勉強、朝気がついたらクイーンをにぎりしめていたことがありました。

p92
オープンゲームのコツは「キャスリングを急ぐこと」です。

p92
初代世界チャンピオンのシュタイニッツ(オーストリー。1836 – 1900)は大変な自信をもった人でした。ファンに常勝の秘訣をたずねられた時彼はこう答えたそうです。「他の人たちは必ずシュタイニッツと対決しなければならないが、私だけはシュタイニッツと対決しないですむからですよ」

p111
チェスでは昔から、サイマルテニアス・エキジビションといって、同時に何十人も相手にする指導法が行われています。

> 本記事のタイトルとURL をコピーする <

書籍