子どもが生まれた

Twitter ではちょくちょく経過を書いていたけど、昨日無事子どもが生まれた。初めての子どもだ。

正直言うと、もともと私は子どもを欲しいとは思っていなかった。私はやりたいことがたくさんあるので、子どもがいると集中できないと思っていた。

でも、ワイフは強く子どもを欲しがっていた。年齢的にも出産すれば高年初産婦となるからラストチャンスだ。それと、子どもを持つことで私自身大きく変化、成長できると思った。だからチャレンジする気になった。

妊娠が分かってからは、例によって妊娠・出産関連の本を買い集め読んでいった。繰り返し読んだり、自分に関係ないような出生前診断の本など幅広く読書したので、結構詳しくなれた。

妊娠・出産関連本の読み方とオススメ本 10 冊 – 読書ナリ
dokushonary.com/2019/02/28/reading-for-pregrancy/

妊娠過程では特に問題もなかったけど、出産予定日を過ぎても胎児の位置が下がってこない。これではいくら陣痛が起きても出産ができない状態だ。予定日を1週間過ぎると胎児が弱るので、陣痛促進剤を使ったり、帝王切開での出産となる。うちのように胎児が降りてない場合は陣痛促進剤ではを使っても意味がないので、帝王切開となる。

胎児の位置が変わらなければ帝王切開になりそうだと予定を組み始めたら、だんだんお腹の痛みが強くなっていった。でも、病院に行っても、出血は少ないし、破水も起きていない。お腹の痛みも「本当の陣痛」ほどではないという。出産用の入院準備をして病院へ行ったが、帰宅した。なお、こういうフライング入院となることを恥ずかしがって、相当な痛みがあるまで病院に行かない人もいるという。手遅れで大変なことになるより、ちょっと変だなと思ったら病院へ行こう。

帰宅したその夜からどんどん痛みが強くなっていき、次の日再度病院へ。胎児位置はまだ変わらず。でも、痛みはどんどん強くなり、陣痛と呼べるレベルの強い痛みになってきた。胎児が降りず、陣痛だけが続くと子宮収縮で子どもに負担が掛かる、ということで帝王切開をすることで確定になったわけだ。

妊娠・出産関係の本を読んで勉強するまでは、帝王切開を「とんでもないこと」だと思っていたが、現在は帝王切開は5人に1人が行うような一般的なものだ。もちろんリスクはあるけど、知識がなければもっと不安だっただろう。

手術までの待ち時間、陣痛はどんどん強くなり、ワイフは苦しそうだった。私は背中をさするぐらいしかできなかったけれど、陣痛の合間にいろいろ話をした。自由な独身と違い、結婚は面倒なことや煩わしいことも多い。でも、夫婦でいれてよかったなと思えたし、ワイフを愛おしくも思えたのはよかった。

帝王切開も無事終わり、母子ともに問題なく出産を終えれた。帝王切開は縦向きに切る方式で、全身麻酔だった。なお、胎児が降りなかったのは胎盤に筋腫ができていて、胎児が引っかかっていたからみたい。

子宮筋腫|公益社団法人 日本産科婦人科学会
www.jsog.or.jp/modules/diseases/index.php?content_id=8

子どもが生まれると「お写真タイム」的に出産後の処置の様子を写真に撮らせてもらえる。早速抱っこもさせてもらった。出産後はなんとも不思議な感覚で、「感激!」というより、その瞬間をただただ受け入れる感じだった。それでも恐る恐る抱っこした時は幸せな気分になった。

手術は夜9時すぎで、母親は麻酔が効いているので目が覚めたのは夜中。こういう日に限って地震があり、それで目が覚めたみたい。起きてもぼんやりしており、痛み止め飲み薬を飲んだ。だから、朝起きてワイフは初めて子どもと対面した。まだ起き上がれないので、抱っこは次の日以降。

麻酔を投与した関係で私は夜は病院に宿泊(もともとそのつもりだったけど)。病室は一番低いグレードにしていたので(病室のグレードを選べる。いい部屋はトイレ水道シャワーがあったり、広かったりする)、出産後の興奮もあるし、固いソファーだし、寒いし(花粉症なのでエアコンをオフにしていた)、モニターの音がピコピコ鳴るし、看護師さんが高頻度で出入りするので(ドアが古くて開け閉めでバタバタ音がうるさい)、私はあまり眠れなかった。

帝王切開の場合、入院期間が伸びて 10 日間となる。私はなるべく付き添うつもり。家から5分の距離だしね。読書をしたり、これを機に退院までにルービックキューブをマスターするという目標を立てている。

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