サイトに簡単にチャットを設置できる Drift と Smallchat

以前電話代わりのメールフォームを作ったことを書いた。

留守番電話からのメールフォームへの誘導 – 読書ナリ
dokushonary.com/2018/12/14/answering-machine-to-contact-form/

さらに面白いことを思いついた。メールフォームにチャット機能を付けて、チャットでの連絡も可能にするようにできたら面白そうだ。チャットなら私が気付きさえすれば、即座に返信ができる。

最初に試したのは Drift だ。

Drift – Conversational Marketing Platform
www.drift.com/

Drift は会員登録後に発行されるコードをウェブサイトの html に埋め込めば即座にチャットができあがる。チャットボタンがページ右下にできるので、そこをクリックすることでチャットが始まる。

海外のサービスだが、表示メッセージなどはすべてカスタマイズできるので、日本語に変更できる。誰かがチャットを送信すると、ブラウザあるいは iOS アプリ、メールで通知が来るので、公式サイトあるいはアプリで返信をすればいい。

モバイルブラウザでもいい感じに表示された。

添付ファイルを送れる機能もある。

ただ、iOS アプリがユニバーサルアプリではないので、iPad では iPhone アプリを表示することになるのが使い勝手が悪い。

それと、自分のメールアドレスが表示されてしまうが(モバイルでページを開いたときだけ)、それは非表示にはできない。

***

もう一つ試したのが、Smallchat だ。

Smallchat — Connect with your visitors.
small.chat/

これは会員登録などは不要で、Slack と連携することで利用可能となる。Drift 同様 html コードを書き込むだけ。

Slack に専用のチャンネルが作成されて、チャットメッセージが届けばチャンネルにメッセージが届く。それに返信することでチャットに返信できる。

Drift 同様、表示メッセージを自由にカスタマイズ可能だ。モバイルブラウザでの表示も問題ない。

添付ファイルは付けれない。

自動表示されるメッセージなどが Drift 以上に柔軟性があり、使い勝手がいい。すぐに返信できないときのために、名前とメールアドレスを聞くダイアログを表示できるので、メールでの返信を希望する人にはそこに入力してもらえばいい。実際、たいていはすぐに返信できないんだから、メールでの返信が現実的だしね。

ただ、チャットの自分のアイコンが Slack のチームアイコン、あるいは Slack のプロフィールアイコンの2択しか選べない。まあ、Slack 側でアイコンを変更してしまえばいい。

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そういう感じで、Drift と Smallchat の両方を試して、私は Smallchat を使うことにした。個人がちょっとした目的で使うなら、Drift も Smallchat も無料プランで十分使える。

なお、今のところブログやプロフィールサイトには設置する予定はない。ブログ等でそんなに早急に返信が必要な状況なんて滅多にないから。メールフォームや Twitter 等の SNS で連絡してもらえばいい。

ちなみに Drift の方はすぐに退会したが、退会もサポートとチャットすることで手続きを行った。

参考:
Webページにチャット機能を簡単に導入できるSmallchatを試してみた #Slack | DevelopersIO
dev.classmethod.jp/etc/smallchat-slack/

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