[ライフハック] 私のいい病院の見分け方

私はちょくちょく病院に行くことがあるんだけど、最近は子どもができたこともあり、予防接種等に連れて行ったりしてさらに病院に行く機会が増えた。

名古屋に住み始めて8年近くになるが、2度引っ越しをしたので現在3カ所目の住居に住んでいる。

土地勘がない場所で苦労するのが、お気に入りの病院を見つけることだ。単に家から近ければいいわけではなく、ある意味自分の体を預けるんだから、安心できる病院がいい。

繁華街の病院は若い先生が多い感じがする。そしてたいてい混んでいる。基本的に病院は病人がいる場所なので長居はしたくない。混雑しそうな繁華街の病院は避けたい。

最近は病院を探す際に Google マップで検索して探すことが多い。検索で見つかった病院をクリックするとウェブサイトのリンクが表示される。そのサイトが「20 年前のデザイン」「中学生が初めて作ったサイト」のようだと信用できない。

そして、サイトに顔写真があるとどんな先生か雰囲気が分かる。接客商売なんだから、顔ぐらい公開すべきだ。顔写真があるだけで一気に信頼度がアップするんだから、ビジネスの上でもプラスのはずだ。

今の時代、サイトは重要な病院の広報の場である。利用者はサイトをまず見る。そこに手を抜いている時点で、利用者の立場に立っていないと思われても仕方がない。そして、そもそも公式サイトを持っていない病院は論外である。

そして最も重要なのは、先生との相性だ。「この人苦手だな」「信用できないな」とちょっとでも感じたら行かない。まあ、これは実際に診察を受けないと分からないんだけど、嫌だと思ったら無理して同じところに行かなくていい。これは受付の対応も含める。病院全体の雰囲気が大事だ。

私は皮膚科にはよく行き、名古屋でもいい病院を見つけていた。家からちょっと離れたところなんだけど、なんだか気に入っているので、いつもそこに行っていた。

先日いい皮膚科はないかと聞かれてその病院を勧めた。その人が実際に行ったところ、先生とケンカをして二度と行かないと言っていた(ごめんなさい・・・)。先生が、ほとんど患部を見ずに「湿疹ですね」と片付けたからだそうだ。ちゃんと診てくれと言っても診てもらえなかったそうだなのだ。

そういえば・・・、私の時もちゃんと診てもらえていないような。毎回、「湿疹ですね」で片付けられる・・・。「湿疹」しか知らない先生なんじゃないか・・・。人当たりのいい先生で、出してもらえる薬も効くような気がしていた。ただ、こういう人こそ要注意だ。サラリーマン時代も、人の良さそうな上司、話のうまい上司が、実は表面的なイメージ作りがうまいだけの、実質はクソ上司だった。病院の場合、大事なのはちゃんと患者のことを考えてくれる先生であることだ。

ということで、ちょうど皮膚科に行く案件ができたので、今回は別のところに行くことにした。新規開拓は現状維持を脱する効果的な方法だしね。

まずは Google マップで「皮膚科」で検索。ある程度行きやすい場所にある病院に絞り込む。病院名をクリックして公式サイトの有無を確認。サイトが存在しなかったり、デザインが古い病院は除外。あとは、サイトを見て良さそうな病院にする。Google マップは営業時間(診察時間)も表示されるのも便利。一応建物の写真も Google ストリートビューで見たりするけど、病院は2代目だったりするので、建物が古いからと行って先生が年寄りとは限らない。

皮膚科の場合、普通の皮膚科だけでなく、美容皮膚科をやっているところもある。なるべく通常の皮膚科オンリーの病院がよかったんだけど(違う方面に手を出しているところより、専門にやってる病院の方が信頼できる気がするから)、近くになさそう。しかたなく美容皮膚科を含む病院にした。

面白い発見は、さすが美容皮膚科だけあって、サイトに載っている先生の写真が「過剰に Photoshop 加工した美肌の写真」になっているところが多いこと。あまりサイボーグみたいな顔の病院は信用できないので除外。

そんな感じで、まあ悪くなさそうな近くの病院を見つけて行ってきた。駅から歩いて1分程度の便利な場所にあった。

予想はしていたけど、月曜日だからか混んでいた。週明け、休み明けは混むので避けたほうがいいね。さらに今回は非常に小さな病院だったので混雑しても仕方ない感じだった。

受付の対応は悪くなかった。

そして、先生はすごーーく、よかった。若い女医さんでちゃんと話を聞いてくれる! 本来なら当たり前のことなんだけど、最近気付いたのが、中年以上の先生は患者の話をちゃんと聞いていないこと。前述の皮膚科はその最たる例である。逆に若い先生ほど、一生懸命話を聞いてくれる。聞き流していたり、一生懸命なフリだけかもしれないけど、少なくとも明らかに「この人、患者の話を聞いていないんじゃないか」と疑ってしまうような医者よりは断然いい。

過去の診察についても聞かれて私が iPad で記録を調べてその時に言われたことを伝えたり、患部の写真を見せたりしたら、ちゃんと記録していることに感心された。日頃、何事も記録する習慣はこういうときに生かされるわけだね! 私が「記録をする人」だと分かったせいか、病名を紙に書いて、さらにその紙もくれた。そういう臨機応変に対応してくれるところも好印象。先生が素敵な女性だったというのもあるけれど(ワイフには内緒だ)、また行きたいと思えた。

ちなみに、以前処方された薬は見当違いの薬だという。やっぱりね!

あえて今回の病院のマイナスポイントを言うとすれば、調剤薬局が近くにないこと、待合室が狭いこと、診察の時間帯が短いことかな。まあ、先生の美しさに免じて目をつぶろう(ワイフには内緒だ)。診察時間が短いのは美容皮膚科の時間帯を別枠で取ってあるから。確かに、美容皮膚科に行っていることは知られたくない人もいるかもしれないから、別枠にしているんだろう。

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