[映画祭]『スーパージャンプ・リターンズ』

広島に帰省中に偶然にも「EUフィルムデーズ 2019」という映画祭をちょうどやっていることを知った。これは行かないわけにはいかない。

EUフィルムデーズ 2019
eufilmdays.jp/

場所は広島市映像文化ライブラリー。初めて行く所だ。


入口。


右が映画祭ポスター。

観たのは『スーパージャンプ・リターンズ』というルクセンブルクの映画。普段ルクセンブルクの映画なんて観る機会はまずない。これこそ映画祭の魅力である。

スーパージャンプ・リターンズ | 上映作品 | EUフィルムデーズ 2019
eufilmdays.jp/lineup/entry-41.html

予告編なしでいきなり本編が開始。

映画の概要を読んでも B 級映画の雰囲気がプンプンしていたし、実際そうだった。でも、ルクセンブルクの映画を観ているんだという高揚感のおかげか、チープな演出も “興味深く” 楽しめた。

映画の冒頭で電話調査が掛かってくる。「家庭に満足していますか?」と聞かれたお父さんは答えに詰まる。同じ電話が映画の最後にも掛かってきて、そのときは「10 点満点だ」と自信を持って答えていた。こういうちょっとした伏線回収は好き。

ルクセンブルク映画なので当然言語はルクセンブルク語。右縦字幕。同時に下に英語字幕も表示されていた。英語字幕も時々読んだりしていたが、日本語字幕のほうがジョークがマイルドになっていた。英語字幕だと「北朝鮮に狙われるぞ」という脅しが日本語字幕だと普通な感じだった。

字幕翻訳者名はエンドロールの最後になっても表示されなかった。私は翻訳業界にいたので知っているが、こういう映画祭の映画の翻訳は新人がやることが多い。せっかくのデビューなんだから、名前ぐらい出してやってほしい。

ルクセンブルク語は全く分からないが、Wi-Fi のことを「ウィーフィー」と言っていた。

ブルーレイ上映だった。あまり画質は気にならなかったが、小さい文字のエンドロールは完全に文字がつぶれていた。

***

一応映画祭なのに、分かりやすい案内などがなく、どこでチケットを買うのか、スクリーンはどこかも分からなかった。受付で聞いた。

日曜の朝の回に行った。映画祭なのに4割ぐらいしか埋まっていない。混雑しないのが広島のいいところだ。

スクリーン入口のもぎりは「スタンプカードを作りますか」を断れないレベルの美人マダムだった。


チケットおよびスタンプカード(表)。


スタンプカード(裏)。

チケットは 380 円だった。800 円ぐらいは取っていいんじゃないかな。

ミニシアターにありがちな、あまり鑑賞環境が良くない映画館だったけど、不思議と気に入った。また行きたい。

評価:3/5

鑑賞日:2018-7-7(日)10:30~
映画館:広島市映像文化ライブラリー
スクリーン:ホール
座席:自由席
料金:380円(自動券売機で購入)
字幕版(翻訳者名の表示なし)

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