[映画館] TOHO シネマズの良いところ・悪いところ

私は映画館好きとして映画館によく行くけれど、最も通ったシネコンは TOHO シネマズである。2007 年以降映画館通いを記録しているが、現時点で 434 本 TOHO シネマズ で映画を観ている。それぐらい TOHO シネマズには縁がある。

10 年以上 TOHO シネマズ を観てきていろいろ思うことがある。まず良いところから。

オンライン予約は早くからピンポイント座席指定ができていた。しかも普通に公式サイトを開いて観たい映画の時間をクリックすると、現在の座席の予約状況がすぐ見れる。「映画を観ようかな〜」と思ったときにスマートフォンなりでさっと混雑状況を確認できるのは嬉しい。

それとここ数年でほとんどの TOHO シネマズで無人発券機の導入が進み、ずいぶん混雑が緩和されたように思う。

ピンポイント座席指定も、すぐに混雑状況が確認できることも、無人発券機も、TOHO シネマズは結構早くから導入していたし、他のシネコンも追従している感じがあった。

一方で悪いところもある。

TOHOシネマズは6本観たら1本無料で映画を観ることができる。しかし、オンライン予約をする際、自分のポイント数を確認するのが容易ではないのだ。オンライン予約が、「映画と時間を選び、座席を指定し、チケットの種類を選び、ログインし、支払いをする」という順番。そう、ログインより先にチケットの種類を選ぶ必要がある。しかも、自分が現在何ポイント所持しているか、最後まで表示されないのだ! 一か八かでチケットの種類で無料鑑賞を選択しても、「ポイントが足りません」と表示されてチケットを選び直すことになる。

自分のポイント数は、実際に映画館に行ってチケット発券時に付いてくる用紙に表示されているものを確認するか、自宅でアカウントページにログインして確認することになる。

これが 109 シネマズだと「映画と時間を選び、座席を指定し、ログインし、チケットの種類を選び、支払いをする」という順番で、自分の保有ポイントがチケットの種類を選ぶ段階で表示される。自分が無料鑑賞できるかどうかすぐに分かるようになっている。

実は一昔前の TOHO シネマズは6ポイント無料鑑賞はオンライン予約で指定できなかった。カウンターでチケットを買わないと無料鑑賞が選択できなかった。その時よりはマシになったけど、それでも自分のポイント数ぐらい購入時に表示してほしい。

2つ目は、本編開始前の劇場からのお知らせがどんどん不愉快なものになっていること。例えば昔はオシャレなマナー動画だった。大人の雰囲気で素敵な感じだった。それが今は若者ヤンキー向けといった感じで、頭が悪くなりそうだし、見ていてイライラする。

そして最大のダメポイントが「スマイルアワード」という企画だ。要するに「素敵なスタッフに投票しましょう」というもの。

TOHOシネマズ スマイルアワード 投票受付中 || TOHOシネマズ
https://www.tohotheater.jp/campaign/smile14.html

あのねー、我々は映画を観に映画館に行ってる。スタッフなんか見ていない。スタッフは黒子に徹するべきである。いい意味でも悪い意味で目立つスタッフはダメなスタッフだ。(これはまさに映画と字幕の関係と同じだ。)

スマイルアワードってのは映画館側が自分たちのために自分たちだけで楽しんでいるだけ。内輪の企画だ。決して観客のためじゃないと思う。これを懲りずに毎年続けているのが TOHO シネマズだ。先日映画館に行った際も、スマイルアワードの投票用紙を渡された。

> 本記事のタイトルとURL をコピーする <

書籍