住民票や戸籍謄本の写し等のコンビニ交付の罠

去年本籍地を異動したことと書いた。

本籍地を変更した – 読書ナリ
https://dokushonary.com/2019/02/16/transfering-family-registration-to-miyoshi/

本籍地を異動したのは子どもが生まれたのを機に、戸籍謄本等の証明書がコンビニ発行できる市区町村にしたかったためである。

ちょうど住民票と戸籍謄本の写しが必要になり、初めてのコンビニ発行に挑戦してきた。

コンビニ交付は 6:30 〜 23:00 に利用できる。急ぎだったので朝6時半すぎには行ってきた。

しかし、マルチコピー機を操作し、発行しようとすると「ご利用いただけないカードです。市区町村にお問い合わせください。」と表示されてしまうのだ!

参考:
【PDF】コンビニ交付サービス利用時におけるエラーメッセージの一覧
https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/003/139/error_message.pdf

どうやら、コンビニ交付サービスの利用登録ができていないのが原因のようだ。

たしかに私の本籍地を置いたみよし市は、住民登録がみよし市以外の場合は、利用登録が必要と書いてある。私は本籍地がみよし市でも、住所は名古屋市だ。まさにこれに該当する。

みよし市/本籍地証明書交付サービス
https://www.city.aichi-miyoshi.lg.jp/shimin/my-konbini-honsekichi.html

しかし、これは戸籍謄本等の本籍地証明書交付の場合である。

そして住民票の写しの場合はどうか。みよし市の公式サイトをよく読むと、みよし市に住民登録がない場合はコンビニ交付ができないようだ。すなわち、住民票の写しに関しては、これまで通り住民票がある市区町村(私の場合名古屋市)で発行してもらう必要がある。

みよし市/住民票等証明書コンビニ交付サービスについて
https://www.city.aichi-miyoshi.lg.jp/shimin/konbinikohu.html

住民票の写しもコンビニ交付できると思っていたのに・・・。みよし市に本籍を異動したのは以下のサイトで、みよし市が住民票の写しのコンビニ交付に対応していることを確認したからだ。しかし、住民票の写しに関してはみよし市民限定。このことも、以下のサイトに明記しておくべきだよなあ。

コンビニエンスストア等における証明書等の自動交付【コンビニ交付】 | 利用できる市区町村
https://www.lg-waps.go.jp/01-04.html

なお、現在も天下の名古屋市(私が住んでいるところ)はコンビニ交付に対応していない。

嘆いても仕方ないので、住民票の写しは区役所で発行してもらう。

そして、戸籍謄本の写しの発行のために利用登録をすることにした。

コンビニ交付の利用登録は、コンビニのマルチコピー機、あるいはインターネットでも申請できる。

ネットでの申請はマイナンバーカード対応の IC カードリーダライタがいる。私は持っていないので、仕方がないのでコンビニでやることにした。マルチコピー機で利用登録をすると、本籍地やら住所、氏名、電話番号等々をいろいろ入力する必要があって、あの端末だと入力が面倒なんだよなあ・・・。

コンビニのマルチコピー機での利用登録で迷わないように、事前に必要なものを確認だ。まずは、利用者証明用電子証明書が搭載されたマイナンバーカード。

マイナンバーカードの電子証明書には、「署名用電子証明書」「利用者証明用電子証明書」の2種類があり、前者が e-Tax などで必要、後者がコンビニ交付で必要だ。

参考:
総務省|マイナンバー制度とマイナンバーカード|マイナンバーカード
https://www.soumu.go.jp/kojinbango_card/03.html

マイナンバーカードの作成時に電子証明書の申請もしたけれど、署名用電子証明書と利用者証明用電子証明書の両方を申し込んだ記憶がない。でも、マイナンバーカードを交付されたときに設定した、署名用電子証明書と利用者証明用電子証明書の暗証番号およびパスワードのメモが見つかった。ということは、両方とも申請済みだよね。たぶん大丈夫なはず。

次にマルチコピー機に入力する内容は以下だ。

・本籍
・筆頭者
・連絡先電話番号
・生年月日
・マイナンバーカードの有効期限
・マイナンバーカードのセキュリティコード
・利用者証明用電子証明書の暗証番号

マイナンバーカードの有効期限はマイナンバーカードに書かれている(やや分かりにくい)。

セキュリティーコードはマイナンバーカード左下に書いてある4桁の数字だ。

利用者証明用電子証明書の暗証番号は6〜 16 桁の英数字で、暗証番号というかパスワードだ。マイナンバーカードを作ったときに電子証明書の申請をした、そのときに設定したパスワードだ。

参考:
総務省|マイナンバー制度とマイナンバーカード|マイナンバーカード
https://www.soumu.go.jp/kojinbango_card/03.html

しかし、これもよくよく自分の過去の記録を調べると、転居に伴い住民票を異動した際に、電子証明書の更新をしていなかった。すなわち現在、電子証明書を利用できない状態なのだ。結局区役所に行かなければいけない・・・。

ということで、電子証明書の更新のために区役所へ行ってきた。電子証明書の申請書を記入した後、職員の指示を受けながらタッチパネルのパソコンで暗証番号やパスワードを入力(タッチパネルを使ったりして一見先進的だが、裏でやっている仕組みは原始的っぽい)。これで電子証明書が更新された。

なお、通常電子証明書の有効期限は、発行(更新)から5回目の誕生日となる。ただし、今回はマイナンバーカードの有効期限自体と重なってしまう。そういう場合は、電子証明書の有効期限が1年前倒しになるそうだ。

電子証明書は更新の当日から有効となるそうだ。ということで、区役所に行った帰りにコンビニでコンビニ交付の利用申請をしてきた。事前に入力内容をメモしていたので、スムーズに申請完了。控えをプリントアウトできるのでプリントアウトしておいた(10 円)。

審査は5営業日かかり、登録状況は指定された URL にアクセスすることで確認できる(利用申請時に発行される申請番号を入力する)。

あとは審査を待つだけだ。

つくづく思う__どこのバカが作ったシステムだよ!

すごーく分かりにくく使いにくい仕組み。役所はどうして「より良くしていこう」という発想がないのか。

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