[Mac] Zoom でオリジナルのアニメーションをアバターにする(4)

Zoom でオリジナルのアニメーションをアバターにする方法について書いてきた。

[Mac] Zoom でオリジナルのアニメーションをアバターにする(1) – 読書ナリ
https://dokushonary.com/2020/05/26/zoom-custom-avatar/

[Mac] Zoom でオリジナルのアニメーションをアバターにする(2) – 読書ナリ
https://dokushonary.com/2020/05/27/zoom-custom-avatar-2/

[Mac] Zoom でオリジナルのアニメーションをアバターにする(3) – 読書ナリ
https://dokushonary.com/2020/05/28/zoom-custom-avatar-3/

その続き。

Procreate で画像を描き終えたら、画像データを PSD 形式で書き出し、Mac に転送する。

その PSD ファイルを Adobe Character Animator の「[リグ]タブ>プロジェクトパネル」にドラッグ・アンド・ドロップする。それをダブルクリックすることで、パペットパネルでパペットを編集できる。

レイヤー分けとレイヤー名をサンプルデータどおりにやっていれば、最初からパーツが設定された状態になっているはずだ。もしパーツが正しく認識されていなければ、パペットパネルで該当パーツを選択した上で、「[プロパティ]パネル>タグ」の簡略化された体の該当部分をクリックすることでレイヤーとパーツを紐付けることができる。

[録画]タブに切り替えることで実際にウェブカメラに合わせて動くパペットを確認できる。だから[リグ]タブと[録画]タブを何度も行き来して調整する。さらに、元の PSD ファイルを同時に Photoshop で開いて編集、保存した上で、 Adobe Character Animator に戻るとその変更も反映される。タブやアプリを何度も切り替えて編集することになるだろう。パペットの挙動はこの[パペット]パネルを辛抱強く設定することでうまくいくはずだ。私は思い通りに動くようになるまで何時間も掛かった(アプリに慣れていないことも時間が掛かった原因の一つだ)。

オマケにキーボードショートカットを押すことで、涙を流したりハートを表示させたりもできるようにした。

のちほど Zoom 等のアプリでこのパペットを表示させるには背景を設定していないと、背景が真っ黒になるみたいだ。背景も Adobe Character Animator で設定しておくと楽だ。

背景用の画像ファイルを用意し、プロジェクトパネルにドラッグ・アンド・ドロップする。[録画]タブでその画像ファイルをタイムラインにドラッグ・アンド・ドロップしよう(パペットより下に配置する)。プロパティパネルで画像の位置やスケールを設定すれば背景の設定が完了だ。

では実際にパペットが動作している動画は以下のような感じだ。

Adobe Character Animator with Korosuke – 20200529 – YouTube

ウィンクがかわいい! 微調整すればもっとちゃんと同期するはず。

ちなみに、Adobe Character Animator はプロジェクトの保存機能がなく、自動保存される仕組みになっている。

次は Zoom に表示する設定をしていく。

(5に続く)

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