ETA 到着予定時刻を伝えよ

現在は “Thunderbirds Are Go” のアニメを観ているが、よく “What’s your ETA?” なんて言い合っている。ETA は estimated time of arrival で到着時刻のことだ。要するに「到着時刻はいつ?」と聞いているわけだ。世界を救うレスキュー隊にとって正確な時刻を伝えることは重要である。

ある日、ワイフが仕事から帰ってくる際に「今から帰る」と Slack にメッセージを送ってきた。我が家の夫婦の連絡は Slack を使っている。

仕事場からストレートに帰ってくると 20 分ぐらいで家に着く。だからそれぐらいだと思っていたら、1時間ぐらい掛かった。

いつ頃帰ってくるかによって、私の時間の過ごし方が変わってくる。最も価値ある資産は時間である。帰宅時間は正確に伝えてほしい。予定時刻を伝え、その時間が変更になりそうなら改めて連絡がほしい。Slack でちょこっと送るぐらいすぐできることだ。

「たかだか1時間じゃん」と考えるのは甘い。時間が貴重であるだけでなく、心理的にも「まだかまだか」と思い続けるのは苦痛なのだ。

まあ、全く連絡してこないよりは、帰ることを連絡してきただけマシだけど。それに、ちゃんと私も何時になるかを聞くべきだったのかもしれない。

帰宅時間や到着時間を伝えるときは、「あと X 分」と伝えるのではなく、時刻で伝えるべきだ。以前翻訳の仕事で「納期は明日」というメールが来たが、私がメールを読んだのはメール送信時刻の次の日だった。だから納期が1日後だと思っていた。幸いその時はすぐに納品したんだけど、相対的な時間を伝えるのではなく X 月 X 日 X 曜日と伝えるべきだ。だから到着時間も X 時 X 分と伝えるようにしてほしい。電話は同期型コミュニケーションなので同時に話をする。その場合は相対時間でも OK だが、メールや Slack 等の非同期型コミュニケーションでは絶対時間で伝えるべきなのだ。

私は待たされるのが嫌いだ。だから、駅の改札で停滞するおばあさんや、道を塞ぐ集団なんかがいるとイライラする。

待たされるのが嫌というのは、もっと広い意味で言えば、足手まといが嫌いということ。私は人に足を引っ張られたくない。サラリーマン時代は足を引っ張る人ばっかりだった。

電話をさせようとする人について書いた。

電話をさせたがる人たち – 読書ナリ
https://dokushonary.com/2021/01/05/people-force-me-to-call-them/

電話も私の貴重な時間を奪おうとする、足を引っ張るものである。

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